戌の日安産祈願@鎌倉大巧寺おんめさま

妊娠5ヶ月目に入った最初の戌の日に腹帯を締めて母子の健康を祈願する、という風習

折角だから大安に行こうということになり、5ヶ月に入る前の15w4dに安産祈願してきました。

フライングしてもいいのかな？と少し心配になりましたが、こちらのサイト様で
「帯祝いに合わせて安産祈願をすることが多いが安産祈願そのものはいつでも構わない」
と書いてあったので安心しました。

鎌倉駅東口からすぐなのでとても行きやすいです！
若宮大路まで歩いて鎌倉駅入口の交差点を渡ると裏門が目に入ります

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車の場合は正門側(反対の小町大路側)に無料で12台停められる専用駐車場があるそうです。

私達は車で行きましたが混んでていっぱいだろうな、と思い若宮大路沿いのコインパーキングに停めました。

本堂へと続く石畳の参道は草木花が数多く植えられ、ちょっとしたお散歩コースのようで気持ちよく歩けます。

参道を抜けると、平日とはいえさすが戌の日大安
何組もご家族が訪れていて結構な列になってました。

このまま並んでいいの？？とちょっとテンパったので詳細を書いておきます。

裏門からの参道を抜けて向かって正面の建物が安産腹帯守授与所、左が本堂、右が正門です。

列がある場合は安産腹帯守授与所の入口から正門に列が延びてます。

まず本堂でお参りを、と思ったのですが手水舎が列と被っていたのでわざわざ割っていくのも…と思いそのまま列に並び、
途中で手水→安産御守授与→お参り、となりました。

並び始めたのは11時くらい
3、40分とそれなりの待ち時間でしたが近くでリスを発見したりして楽しかったです。

天候や体調によっては早い時間か遅い時間かにした方が良いかもしれません。
(受付時間は9時～17時)

安産腹帯守授与所では一組ずつ引き戸を閉めた状態で行われます。

名前・年齢・住所・出産予定日をお伝えし、帯印を頂き安産御守を購入

安産御守は2500円
腹帯持ち込みの帯印のみ1500円
合計4000円でした

持ち込みの腹帯はガードルタイプもOKとのこと。
私はこれ一枚でらくちん妊婦帯 | マタニティウェアは犬印本舗【公式】をサッと出せるようにスカーフに包んで持っていきました。

予定月の末日までご住職が毎朝ご祈祷して下さるそうです。
予定日を越すことも考えて下さっていて、なんとも有り難く心強いです

中身はこちら
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非公式とはいえ有名な性別占いは赤い金魚
女の子ということですね

男の子でも女の子でも元気に産まれてきてくれることを願うばかりです。

この符の中に入ってる黒い粒は予定月1日に一粒、当日に二粒頂くとのこと
当日余裕があれば良いのですが…

ひとつひとつ説明書きがあるのですが
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悩んだのが御札と腹帯守。

御札は清浄な場所にて礼拝。

しかし今の住まいは神棚などがないので迷いました。
結局厄除け札の隣に両面テープをちょっと付けて貼ったという
額縁とかあれば良かったのですが…

それから腹帯守も腹帯の間に入れて肌身にってどうすれば…

ポケットがあるタイプを探すとか自分で付けるとかも考えたのですが、お手洗いで落とす可能性大だなと思い
結局腹帯守と麻紐を同じ袋に入れ母子手帳ケースに入れました。

麻紐もこれで髪を結ぶことはなさそうです…

この辺はもうきちんとするか自分のやり易いようにするか人それぞれですね。

御礼参りの時に上記は返納、御供米袋にお米を入れ御灯明料を納めると子育て守りを頂けるそうです。

無事にその日を迎えられますように

ナイの遊み